一般社団法人 普遍アントロポゾフィー協会-邦域協会日本
法人概要

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法人名

主たる事務所
事務局

電話/FAX
メールアドレス
理事長
設立
目的 
   一般社団法人
普遍アントロポゾフィー協会-邦域協会日本
神奈川県川崎市多摩区内
東京都新宿区大久保2-10-2-102
オイリュトミーハウス内
047-336-4178 (事務局・山本式子)
country.society.japan@gmail.com
上松佑二
2010年7月
定款第3条による:
当法人は、1923年
ルドルフ・シュタイナーによって起草された
「アントロポゾフィー協会原則」及び
後の「普遍アントロポゾフィー協会規約」
(スイス民法61条登記)に基ずき,
アントロポゾフィーの
学問、芸術、教育等に関する研究と
育成、其の成果の発表を行い、
かつ、アントロポゾフィー協会の中心である
精神科学自由大学の活動を
育成することを目的とし、
その目的に資するため、
次の事業を行う。
(1) アントロポゾフィーの
    学問、芸術、教育等に関する
    研究とその成果の発表
(2) 精神科学自由大学における
    研究とその成果の発表
(3) 同上の各種行事の企画と実施
(4) 「普遍アントロポゾフィー協会
    ー邦域協会日本」の運営
(5) 機関誌アントロポゾフィアの発行
(6) その他、
    本協会の目的を達成するために
    必要な事業
 
 【普遍アントロポゾフィー協会

  普遍アントロポゾフィー協会とは、
 1923年のクリスマスに
 ルドルフシュタイナー自身がその代表となって創設された
 「個々の人間および人間社会における魂の生活を、
  精神界の真の認識に基づいて
  育成しようとする人の集まり」であり、
 アントロポゾフィーが現実のなかで活動できるための
 社会的な器といえるものです。

  その中心はスイス・ドルナッハにある
 ゲーテアヌム・精神科学自由大学にあり、
 およそ48ケ国のアントロポゾフィー協会によって
 ゲーテアヌムは支えられています。

  アントロポゾフィーの活動を果たしていくためには、
 精神科学の生きた源泉が必要です。
 そのためのエソテリックな大学が、
 精神科学自由大学として協会の中心に据えられています。

 
 【ルドルフ・シュタイナー】 Rudolf Steiner

  1861年2月27日、
 ルドルフ・シュタイナーは
 南オーストリア鉄道の電信技師の息子として
 オーストリア(現:クロアチア)のクラリェヴェックに
 生まれました。

  ヴィーン工科大学に自然科学と数学を学び、
 1882年21歳の若さで
 ヨーゼフ・キュルシュナーの<ドイツ国民文学>の
 「ゲーテ自然科学論文集」の編集者に抜擢。

  その後「ゲーテ世界観の認識論要綱」(1886)を著し、
 この著作によって
 更に1890年から1896年の間、
 ゾフィー版ゲーテ全集編纂のために
 古都ヴァイマールに招聘されました。

 彼の哲学博士論文「真理と学問」(1892)や
 「自由の哲学」(1894)、
 「反時代的闘士フリードリッヒ・ニーチェ」(1895)
 「ゲーテの世界観」(1897)が生まれたのは
 すべてこのヴァイマールにおいてです。

  その後彼はベルリンに移り、
 「文芸雑誌」を刊行し、
 著作家兼講演家として活躍しました。

  1899年から1904年までは
 ヴィルヘルム・リープクネヒト創設の
 「労働者養成学校」で
 主に歴史を講義しました。

  やがて彼の講演活動は
 <神智学協会>の会員の間に浸透し、その中から
 「神秘的事実としてのキリスト教と古代の秘儀」(1902)や、
 人間の本質が肉体と魂と精神から成り立つことを説く
 「神智学」(1904)及び
 「神秘学概論」(1910)などが
 生まれました。

  既に1902年以来
 <神智学協会>ドイツ支部の事務総長であった
 ルドルフ・シュタイナーは
 ドグマにとらわれぬ彼独自の立場を貫いたため、
 1912年には同協会から除名され、
 その後間もなく彼の多くの支持者達の間から
 <アントロポゾフィー協会>が生まれ、
 1913年から
 ルドルフ・シュタイナーの4つの「神秘劇」(1910-1913)の
 上演劇場であり、
 同時に<精神科学自由大学>でもある
 <ゲーテアヌム>建築が
 スイスのドルナッハに着工されました。

  こうして芸術運動にもなったアントロポゾフィー運動が
 更に社会運動にもなるのは第1次世界大戦直後からです。

  1919年「社会問題の核心」を著した
 ルドルフ・シュタイナーは、
 まず
 「三分節社会有機体運動」
 「自由ヴァルドルフ学校運動」を、
 次いで
 「キリスト者共同体運動」
 「アントロポゾフィー医学運動」
 「バイオダイナミック農業運動」などを
 次々に展開してゆきます。

  しかし、1922年の大晦日の夜、
 完成したばかりの木造の
 《第1ゲーテアヌム》は、
 放火によって突然炎上してしまいます。

  《第2ゲーテアヌム》の再建が決議されたのは
 1923年の普遍アントロポゾフィー協会設立のための
 「クリスマス会議」においてです。

  しかし1924年の秋以来
 病床に臥していたルドルフ・シュタイナーは、
 「自叙伝」を含めた生涯約30冊の著作と
 約6千回の講演記録を残し、
 1925年3月30日、多くの人に愛惜されながら
 ドルナッハのアトリエでこの世を去りました。

  ルドルフ・シュタイナーの模型に基づいた
 コンクリートの
 《第2ゲーテアヌム》が完成されたのは
 1928年のことです。

 
 【精神科学自由大学】

  精神科学自由大学は
 アントロポゾフィー運動の中核を担うものであり、
 アントロポゾフィーに関する事柄の代表者たる意志をもつ
 大学会員によって担われています。

  1992年より、
 日本(東京)でも精神科学自由大学の活動
 (クラッセン・シュトゥンデ)が始まっています。

  アントロポゾフィー協会の会員として
 2年以上経過し、
 アントロポゾフィーの事柄の代表者として活動する意志のある
 会員であれば
 大学への入会を申請することができます。

  申請希望の方は、
 「精神科学自由大学 受け入れ条件」を
 事務局よりお取り寄せください。


 【日本アントロポゾフィー協会】
Anthroposophische Gesellschaft-Japan

  2000年5月、
 日本で活動する普遍アントロポゾフィー協会会員によって、
 日本アントロポゾフィー協会が設立されました。

  私たちの協会は、
 精神科学自由大学としてのドルナッハの
 ゲーテアヌムのような機関の存在に意味を認める人であれば、
 国籍、地位、宗教、学問、あるいは芸術的確信の相違にかかわりなく、
 誰もが会員になることができる、
 自由で現代的な人間の共同体を目指しています。

  日本の地で会員として活動しようとする人は、
 日本の協会を通して
 普遍アントロポゾフィー協会の会員となります。

  日本アントロポゾフィー協会の会員であるということは、
 同時に普遍アントロポゾフィー協会の会員であることを
 意味しています。

  日本アントロポゾフィー協会は、
 2006年1月に再建され、
 社会に公開された協会でもあります。

  会員に限らず、関心を寄せる誰もが、
 日本アントロポゾフィー協会の多くの催しに
 参加することができます。